介護職員の1日の仕事のスケジュール例を紹介します。
おおまかな流れとなりますが、このようなスケジュールでいつも仕事をしています。
デイサービス介護職員 1日のスケジュール例
朝の申し送り・利用者様や今日の予定確認
出勤後、その日の流れや、利用者様の確認事項などを話し合います。
送迎（利用者様のお迎え）
利用者様一人ひとりに声掛けをし、健康状態を確認します。
入浴介助
入浴予定者様の更衣、洗身介助の中で、全身状態観察、身体状況の把握を行います。
常に声掛けを心がけ、安全面につなげていきます。
挨拶をしてコミュニケーションをとることで利用者様も私たちに声かけがしやすくなります。
体操・レクリエーション
その他の職員は声掛けの下、排泄介助、安全面の見守り、又、リハビリ体操、脳トレや機能訓練を共に行ってもらいます。
安全面の見守りを行いながら、本人様にった個別援助の中で、自立支援活性化へつなげます。
食事介助
楽しい雰囲気の下、ご利用者様の食事介助、見守りを行います。
食事の配膳、摂取状況の確認、片付けを行い、その後、口腔ケア、排泄促し介助、見守りを行います。
（お昼の服薬の確認も、その時に行います）
休憩
スタッフは交代制で休憩。
離床・排泄介助・トイレ誘導
午後からは、レクやカラオケなど楽しいひとときを過ごしていただきます。
おやつ
配膳・介助・見守り
楽しい雰囲気の下、おやつを召し上がっていただきます。見守りの下、事故防止に努めます。
レク
全体レク、歌会、散歩、手工芸、三線など
トイレ誘導、水分補給
カラオケ・TV鑑賞
お見送り・記録
一人一人の今日の状況や、活動の内容などを記録します。
他の職員は、掃除や戸締りをします。
業務終了
終了前に、再度全員で本日の申し送りを行い、引継ぎ事項や、今日の状況を確認、共有。翌日の予定の確認後、片付け、整理整頓し、業務終了となります。
（様々な確認事項においては、申し送り帳も活用しています）
以上が1日のおおまかなスケジュールになります。ご利用者様との信頼関係を築くためには、笑顔と思いやりを持って接することが大切です。
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